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冷蔵食と冷凍食の違い

宅配サービスの糖尿病食で冷蔵食と冷凍食の違いを簡潔にまとめています。

冷凍食の特徴

冷凍の糖尿病食は、普通の食事に比べてカロリーや炭水化物の量が控えめになっていることはもちろん、届いてから長期間保存しても味が落ちにくく、腐りにくい点が特徴です。冷蔵食とは違い、冷凍食は賞味期限が約8か月あるため、安心して保管できます。

また、冷凍食では作りたての料理を専用の機械で急速冷凍させるため、一般の家庭で冷凍したものよりも新鮮で美味しい状態をキープでき、冷蔵よりもビタミンなどの栄養成分の量が減りにくいそうです。

ただ惣菜系を長期冷凍保存すると、冷蔵のものよりも色合いや味が落ちると感じることが多いといいますから、長期保存が可能といってもなるべく早いうちに食べるようにしましょう。

冷蔵食は基本的に1パックに主菜や副菜、小鉢がまとめてセットになっているので、届いてすぐに電子レンジで解凍して食べることができます。セットによっては、白ご飯が付属していない場合があるので、ご飯を炊く手間がかかることもあります。

以下は冷凍食のメニューサンプルです。

なごみセット(武蔵野フーズ)
なごみセット,武蔵野フーズ
1食あたり:820円
エネルギー(kcal):295
<献立内容>
鶏肉の塩麹焼き
切り昆布の煮物
ほうれん草ときのこ卵炒め
なすの揚げ煮

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肉と野菜のバランスが取れている献立内容で、1食のエネルギー量も少なく糖尿病の改善にはとても良いですね。

BC400(美健クラブ)
BC400,美健クラブ
1食あたり:827円
エネルギー(kcal):400
<献立内容>
魚のマリネ
かぼちゃといんげんのカレー煮
あさりのミルクスープ
白飯

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ご飯とセットでちょうど400キロカロリーというのは嬉しい献立内容です。ほかのメニューも凝っていて嬉しいですね。

ランチセット(おたるダイニング)
ランチセット,おたるダイニング
1食あたり:880円
エネルギー(kcal):479
<献立内容>
紅鮭の麹焼
ちくわの磯辺揚げ
青梗菜と豚肉のナムル風
大豆とひじきの煮物
とうふ米

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1食のエネルギー量は少し高めですが、お肉と野菜と魚が一気に食べられる、ボリュームのあるセットになっています。白米の代わりにとうふ米というのもヘルシーで嬉しいですね。

冷蔵食の特徴

冷蔵食も冷凍食と同じで、カロリーや炭水化物量が通常の食事よりも低く、1食平均400キロカロリーほどとなっています。

冷蔵食の特徴は何といっても、冷凍食より美味しさを感じられるところです。冷蔵食は保存可能日数もビタミン量も冷凍食に比べて少なめですが、野菜そのものの美味しさや食感、新鮮味などは冷蔵食が勝ると思います。

冷蔵食の健康食品宅配サービスを行っているところは、今のところ武蔵野フーズの「健康宅配」のみです。こちらでは国産の野菜を中心に使った冷蔵食を作っているので、味・品質ともに期待もできそうです。

また、冷蔵食は1セットの中にご飯がついているので、電子レンジで3分ほど加熱すればすぐに食べられるところもいいですね。

すこやか膳(武蔵野フーズ)
すこやか膳,武蔵野フーズ
1食あたり:936円
エネルギー(kcal):458
<献立内容>
麦入りご飯(150g)
めばるのしょうが煮
小松菜炒め
かんぴょう煮
みそ汁(しいたけ)

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ご飯を含めて5品で約450キロカロリーと、エネルギー量が抑えられているのにもかかわらずボリュームがあって嬉しいですね。ちなみにご飯抜きだとたった222キロカロリーしかないので、とってもヘルシーな献立と言えます。

上手に冷蔵食と冷凍食を使い分けよう

「冷凍食と冷蔵食のどっちを食べたらいいの?」と迷っている方が多いかもしれませんが、冷凍と冷蔵のどちらにもメリットデメリットがあります。夏場は衛生面から冷蔵食を避けて冷凍食をとったり、冬場には新鮮味のある冷蔵食をメインにするなどして、食事にメリハリをつければ、糖尿病改善のための食事療法を続けやすくなりますね。